手塚治虫版『罪と罰』を読む
著者
書誌事項
手塚治虫版『罪と罰』を読む
(清水正・ドストエフスキー論全集 / 清水正著, 4)
D文学研究会 , 星雲社 (発売), 2009.4
- タイトル別名
-
手塚治虫版罪と罰を読む
- タイトル読み
-
テズカ オサム バン ツミ ト バツ オ ヨム
大学図書館所蔵 件 / 全33件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
栞 (16p) あり
内容説明・目次
内容説明
マンガ『罪と罰』を徹底検証することで、手塚治虫の深奥に密む虚無を剔抉する。今ここに、清水正のドフトエフスキー論の虚無が明らかになる。
目次
- 手塚治虫は天才なのか!?
- なぜ『罪と罰』を子ども向けに漫画化する必要があるのか!?
- なぜ英語表記「CRIME AND PUNISHMENT」なのか!?
- 手塚治虫が読んだ『罪と罰』のテキストと月報
- 手塚治虫が描いたドストエフスキーの肖像画
- ロシア語表記のタイトル
- 鳥の眼で描かれたペテルブルク
- 猫の眼でとらえられたペテルブルク
- 『罪と罰』の主人公
- ラスコルニコフの帽子と服装〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より