コシャマイン記・ベロニカ物語 : 鶴田知也作品集
著者
書誌事項
コシャマイン記・ベロニカ物語 : 鶴田知也作品集
(講談社文芸文庫, [つI1])
講談社, 2009.4
- タイトル別名
-
コシャマイン記ベロニカ物語
- タイトル読み
-
コシャマインキ ベロニカ モノガタリ : ツルタ トモヤ サクヒンシュウ
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注記
年譜: p236-251
著書目録: p252-256
収録内容
- コシャマイン記
- ペンケル物語 : キロロアンとテルキ
- ピリカベツの駅逓
- ポプラの墓標
- ナンマッカの大男
- ニシタッパの農夫
- ベロニカ物語
- 摩周湖
- 和蘭豆百害之事 : 安政丁巳四年エトロフ島シャナ番所詰『神垣四郎太覚書』より
内容説明・目次
内容説明
和人によるアイヌ民族迫害の歴史を、誇り高き部族長の裔・コシャマインの悲劇的な人生に象徴させ、昭和十一年、第三回芥川賞を受賞した、叙事詩的作品「コシャマイン記」を中心に、棄民されていく開拓民の群像と、そこでの苦闘に迫る「ナンマッカの大男」「ニシタッパの農夫」など、北海道を舞台とした初期作品九篇を精選。アイヌと下層農民を描くことで、民族的連帯を模索した稀有なる試み。
「BOOKデータベース」 より