猛牛 (ファンソ) と呼ばれた男 : 「東声会」町井久之の戦後史

書誌事項

猛牛 (ファンソ) と呼ばれた男 : 「東声会」町井久之の戦後史

城内康伸著

新潮社, 2009.2

タイトル別名

猛牛と呼ばれた男 : 東声会町井久之の戦後史

タイトル読み

ファンソ ト ヨバレタ オトコ : トウセイカイ マチイ ヒサユキ ノ センゴシ

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注記

主要参考文献: p297-300

内容説明・目次

内容説明

“アンダーグラウンド”から照らし出す昭和史。復興著しい東京で、1500人の構成員を束ね夜の六本木を闊歩した鄭建永(チョン・コンヨン)=日本名・町田久之。右翼の大立者・児玉誉士夫と日韓を股に掛けて暗躍し、ヤクザでありながら政財界に根深く食い込んだその存在は、やがて「フィクサー」と畏れられるまでになった—。盟友・力道山との絆、芸能・スポーツ界でのタニマチぶり、ようやく語られた秘話の数々。急成長を遂げる日本と共に生き、そして消えていった男の人生を描く。

目次

  • プロローグ
  • 第1章 反共と暴力と
  • 第2章 盟友
  • 第3章 海峡を越えて
  • 第4章 力の王国
  • 第5章 夢の跡で
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89722188
  • ISBN
    • 9784103137313
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    300p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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