がんで死ぬのはもったいない
著者
書誌事項
がんで死ぬのはもったいない
(講談社文庫, [ひ-42-1])
講談社, 2009.3
- タイトル読み
-
ガン デ シヌ ノワ モッタイナイ
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2002年6月に講談社現代新書として刊行されたものの文庫化
内容説明・目次
内容説明
がんとはどんな病気なのか。医者はなぜ嘘をつくのか。「どうせ死ぬ」から治療は無意味なのか。患者が主治医にすべき質問とは…。癌の百パーセント告知など診療情報を完全公開、最新治療法を積極的に取り入れてきた著者。日本の癌医療をめぐる問題点を抉りつつ、医師と患者の共闘を説く感動のドキュメント。
目次
- 序章 最高の笑顔(簡単に死なせるわけにはいかない;マニキュア作戦 ほか)
- 第1章 「がんとは、どんな病気ですか?」(「癌」と「がん」;「がんという病気はない」 ほか)
- 第2章 癌の手術と抗癌剤治療(カーテンの向こうの青年患者;医者はなぜ嘘をつくのか ほか)
- 第3章 自分の癌を知るということ(告知に関するアンケートのトリック;大阪から来た胆嚢癌患者 ほか)
- 終章 医者が患者を看取るとき(S公園にて;二重の苦悩 ほか)
「BOOKデータベース」 より