終わりなき悪意
著者
書誌事項
終わりなき悪意
(扶桑社ミステリー, 0538-0539)
扶桑社, 1996.12
- 上
- 下
- タイトル別名
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Guilty as sin
- タイトル読み
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オワリナキ アクイ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784594021443
内容説明
八歳の少年が誘拐され、犯人からの不吉なメッセージはミネソタの小さな町ディア・レイクを恐怖に陥れた。容疑者を追っていた女性捜査官のミーガンは逆に身柄を拘束され、残酷な拷問を受けるが、犯人からの誘いに乗りミーガン救出をはかった地元の警察署長ミッチは、追跡と格闘の末に黒ずくめの男を逮捕した。意外にもそれは社会的に多くの尊敬を受けている大学教授のギャレット・ライトだった。事件を担当する副郡検事のエレン・ノースは犯行を立証できるのか?前作『夜の罪』の謎がついに明かされる戦慄の解決編。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784594021450
内容説明
ギャレット・ライトの逮捕をあざ笑うかのように、誘拐されていた少年が何者かによって家に帰された。だが少年はなぜか口をきこうとしない。そしてさらに別の少年が行方不明になった。検察側は共犯者の存在を主張するが、担当検事エレンの前に、かつて彼女を裏切った遣り手の弁護士アンソニー・コステロが現れ、策略の限りを尽くす。おまけに犯罪実話作家のジェイ・ブルックスの登場にエレンの心が騒ぐが、彼は敵か味方かわからない…。悪魔の業にも比すべき残酷な犯行を描く全米ベストセラー作家の傑作サスペンス。
「BOOKデータベース」 より