がんこなハマーシュタイン : ヒトラーに屈しなかった将軍
著者
書誌事項
がんこなハマーシュタイン : ヒトラーに屈しなかった将軍
晶文社, 2009.4
- タイトル別名
-
Hammerstein oder Der Eigensinn : eine deutsche Geschichte
ハマーシュタイン : がんこな : ヒトラーに屈しなかった将軍
- タイトル読み
-
ガンコ ナ ハマーシュタイン : ヒトラー ニ クッシナカッタ ショウグン
大学図書館所蔵 全46件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原タイトルは標題紙裏による
原著 (Frankfurt am Main : Suhrkamp, 2008) の翻訳
資料: p433-438
関連年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
1933年1月、ヒトラーが政権を掌握すると、ドイツの未来は大きく揺れた。邪魔者は次々と粛清されていく。その渦中にあって、恐れもせず、独裁政権を拒否する陸軍最高司令官がいた。利口だけど怠け者という評判で、暇をみつけては大好きな狩りに明け暮れている。ソ連とのつながりを疑われながらも、なぜ彼だけが粛清をまぬがれ、生き残ることができたのか。「現代ドイツの知性」エンツェンスベルガーが、三年におよぶ綿密な取材と調査をへて、交錯する政治的策謀をひもとく。時空を超えた「死者とのおしゃべり」を交え、ヒトラー政権前夜から冷戦の終わりまで、ドイツのひとつの物語を浮かびあがらせる。
目次
- 重い一日
- 陸軍幼年学校生の模範的なキャリア
- 旧家の一族、身分相応のコネクション
- 不気味な祖父
- いくつかのエピソード
- 死者とのおしゃべり—クルト・フォン・ハマーシュタイン(1)
- コメントその1 ワイマール共和国の恐怖
- 死者とのおしゃべり—クルト・フォン・シュライヒャー
- コメントその2 もつれ合う権謀術数
- 困難な時代〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より