哲学史の哲学
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哲学史の哲学
(岩波講座哲学 / 飯田隆 [ほか] 編集委員, 14)
岩波書店, 2009.4
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テツガクシ ノ テツガク
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哲学史の哲学
2009.4.
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哲学史の哲学
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注記
付 (8p ; 20cm) : 月報12
論末に参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
哲学史の組み替えは、思考の革命的な転回だ。西洋中心主義批判と、沈黙を強いられた者たちの声。陰の水脈の掘り起こしと、世界思想史の可能性。今日の常識をつくる知の血脈と素性を探る。
目次
- 1 哲学史はいかにして可能か(変貌する哲学史—ギリシア哲学世界から見えてくるもの;“哲学史”という発明;哲学のエスノセントリズム;比較という方法;世界哲学史の可能性)
- 2 哲学史を読み直す(「プラトニズム」とは何であったか—その錯誤の歴史;認識論史の終焉;詩と哲学—地中海文化圏からの視座;イスラム哲学からの視座;日本における「哲学」の受容)
「BOOKデータベース」 より