麻疹が流行する国で新型インフルエンザは防げるのか
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麻疹が流行する国で新型インフルエンザは防げるのか
亜紀書房, 2009.3
- タイトル別名
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麻疹が流行する国で新型インフルエンザは防げるのか
- タイトル読み
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ハシカ ガ リュウコウ スル クニ デ シンガタ インフルエンザ ワ フセゲルノカ
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内容説明・目次
内容説明
先進国で唯一麻疹が流行し、エイズが増え、結核が減らない国。ワクチン行政が世界標準より20年遅れている国。なぜこんな状態になってしまったのか!?日本の医療、行政、マスコミ、製薬会社、そしてわれわれ国民のなかにある“盲点”をさぐる。
目次
- 1 感染症大国七つの盲点(「いまここにある感染症」が見えていない;風邪に抗生剤—医療のリスクが見えていない;世界標準から二十年遅れのワクチン行政;新型インフルエンザ対策は万全か;真剣味が足りないエイズ対策;薬は誰のものか—無責任な許認可のしくみ;感染症のプロが育たない)
- 2 抗生剤と薬四つの盲点(耐性菌とのイタチごっこ;ないないづくしの抗生剤;まちがいだらけの使い方;薬価と添付文書への疑問)
- INTERMISSION 身近な感染症対策
- 3 不幸な共犯関係を終わらせよう(予防医療が重要;医療は朝令暮改でいい;ノイズの多い情報に振り回されずに薬を選ぶ;メディアと医療界の関係改善;医者任せでは「負け組」になる;医療の自由化を進める—シェアード・デンジョンン・メイキング)
「BOOKデータベース」 より