アンデスの奇蹟
著者
書誌事項
アンデスの奇蹟
山と溪谷社, 2009.3
- タイトル別名
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Miracle in the Andes
南米アンデスの高山に墜落した旅客機生還者みずからが語る72日間の真実
- タイトル読み
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アンデス ノ キセキ
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内容説明・目次
内容説明
1972年10月、雪深い南米アンデス山脈に45人の乗客を乗せた旅客機が墜落した。奇跡的に32人が死をまぬがれたが、彼らを待ち受けていたのは極寒と飢餓の絶望的な状況であった。捜索が打ち切られ、食糧が底を突いたなか、彼らは死者の肉を口にして生き続けることを決断する。そしてふたりが標高4000メートル級の雪山を越えて脱出に成功、救助隊を遭難現場へと導いた。そのひとり、ナンド・パラードが、35年の時を経て初めて語る真実とは…。
目次
- 1 事故が起こるまで
- 2 何もかも貴重品
- 3 約束
- 4 もうひと息分だけ生きよう
- 5 見捨てられてもなお
- 6 アルミの墓場
- 7 東へ
- 8 死の向こう側
- 9 人を見た…
- 10 その後
「BOOKデータベース」 より