共犯の処罰根拠と客観的帰属

書誌事項

共犯の処罰根拠と客観的帰属

豊田兼彦著

成文堂, 2009.3

タイトル別名

Strafgrund der Teilnahme und objektive Zurechnung

タイトル読み

キョウハン ノ ショバツ コンキョ ト キャッカンテキ キゾク

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 共犯の処罰根拠(はじめに;ドイツにおける共犯の処罰根拠論;本章のまとめ)
  • 第2章 必要的共犯(はじめに;必要的共犯論の現状と課題;法益保護の欠如により特定の者の関与行為が不可罰とされる犯罪;他者侵害的な片面的対向犯—周辺的な関与行為が不可罰とされる犯罪;必要的共犯の類型と不処罰の根拠・体系的地位;本章のまとめ)
  • 第3章 中立的行為による幇助と共犯の処罰根拠(はじめに;中立的行為による幇助;共犯固有の不法と共犯の処罰根拠;本章のまとめ)
  • 第4章 共犯の処罰根拠と客観的帰属(はじめに;因果的共犯論の限界;客観的帰属論の応用可能性と理論的基礎;中立的行為による幇助;必要的共犯;結語;補論:児童ポルノを受領する行為の可罰性)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8979168X
  • ISBN
    • 9784792318260
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 198p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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