狂歌百人一首泥亀 (すっぽん) の月を読む : 戯劇 (どうけ) 百人一首闇夜礫 (やみよのつぶて) への改作

書誌事項

狂歌百人一首泥亀 (すっぽん) の月を読む : 戯劇 (どうけ) 百人一首闇夜礫 (やみよのつぶて) への改作

山本廣子著

武蔵野書院, 2009.2

タイトル別名

狂歌百人一首泥亀の月を読む : 戯劇百人一首闇夜礫への改作

狂歌百人一首泥亀の月を読む

タイトル読み

キョウカ ヒャクニン イッシュ スッポン ノ ツキ オ ヨム : ドウケ ヒャクニン イッシュ ヤミヨ ノ ツブテ エノ カイサク

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内容説明・目次

内容説明

小倉百人一首をもじった『狂歌百人一首泥亀の月』。江戸庶民の哀歓を詠い上げた江戸のもじり歌には、現代社会にも通じる面白味がある。著者は狂歌と戯画を見比べながら、巧みなうがちを見抜き、作者・越谷山人の戯の世界を読み解く。東京都立中央図書館特別文庫室蔵『狂歌百人一首泥亀の月』とその改作『戯劇百人一首闇夜礫』の影印を全篇掲載。

目次

  • 第1部 評釈篇(『狂歌百人一首泥亀の月』評釈)
  • 第2部 研究篇(研究対象とした伝本;『狂歌百人一首泥亀の月』および『戯劇百人一首闇夜礫』の成立;江戸狂歌史における作品の位置;両作品の特徴)
  • 第3部 翻刻篇
  • 第4部 影印篇

「BOOKデータベース」 より

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