書誌事項

相続はおそろしい

平林亮子著

(幻冬舎新書, 120)

幻冬舎, 2009.3

タイトル読み

ソウゾク ワ オソロシイ

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内容説明・目次

内容説明

相続の恐怖といえば相続税と思いがちだが、納税義務が生じるのは資産1億円以上を持つ4パーセントの人たちだけ。本当に怖いのは人の本性がむきだしになる遺産分割であり、これは財産が少ないほど深刻な諍いを引き起こす。一つの土地を兄弟の共有名義にしたことで始まる悲劇、親の死後、判明した異母兄弟との争い—。生前の準備不足が兄弟姉妹を絶縁へと至らしめる。まずは親が死ぬ前に関係者で財産情報を共有すること。会計のプロが自らの体験をもとに相続の基本を指南する。

目次

  • 1 相続と介護—介護の値段はいったいいくら?
  • 2 相続と借金—引き継ぐのは財産だけではない
  • 3 相続と嫁姑問題—子供がいない夫婦の悲劇
  • 4 行方不明の相続人—親族みなの連絡先を知っていますか?
  • 5 相続と隠し子—どこかにもう一人の子供がいたら
  • 6 遺言偽造疑惑—遺言はいつどこで開封すべきか?
  • 7 相続と不動産1—家は本当に財産なのか?
  • 8 相続と保証人—法律上の地位を引き継いだとき
  • 9 相続と不動産2—家はどうやっても分けられない
  • 10 相続と税金—1億円以上の財産があったら
  • 11 相続と家族—生きているうちに死と向き合う

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89823276
  • ISBN
    • 9784344981195
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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