相続はおそろしい
著者
書誌事項
相続はおそろしい
(幻冬舎新書, 120)
幻冬舎, 2009.3
- タイトル読み
-
ソウゾク ワ オソロシイ
大学図書館所蔵 件 / 全23件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
相続の恐怖といえば相続税と思いがちだが、納税義務が生じるのは資産1億円以上を持つ4パーセントの人たちだけ。本当に怖いのは人の本性がむきだしになる遺産分割であり、これは財産が少ないほど深刻な諍いを引き起こす。一つの土地を兄弟の共有名義にしたことで始まる悲劇、親の死後、判明した異母兄弟との争い—。生前の準備不足が兄弟姉妹を絶縁へと至らしめる。まずは親が死ぬ前に関係者で財産情報を共有すること。会計のプロが自らの体験をもとに相続の基本を指南する。
目次
- 1 相続と介護—介護の値段はいったいいくら?
- 2 相続と借金—引き継ぐのは財産だけではない
- 3 相続と嫁姑問題—子供がいない夫婦の悲劇
- 4 行方不明の相続人—親族みなの連絡先を知っていますか?
- 5 相続と隠し子—どこかにもう一人の子供がいたら
- 6 遺言偽造疑惑—遺言はいつどこで開封すべきか?
- 7 相続と不動産1—家は本当に財産なのか?
- 8 相続と保証人—法律上の地位を引き継いだとき
- 9 相続と不動産2—家はどうやっても分けられない
- 10 相続と税金—1億円以上の財産があったら
- 11 相続と家族—生きているうちに死と向き合う
「BOOKデータベース」 より