中世の加悦 : 地域史再考 : 城・市・町・信仰について
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書誌事項
中世の加悦 : 地域史再考 : 城・市・町・信仰について
ウインかもがわ , かもがわ出版 (発売), 2009.2
- タイトル別名
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城下町はつくられたか
地域史再考中世の加悦 : 城・市・町・信仰について
- タイトル読み
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チュウセイ ノ カヤ : チイキシ サイコウ : シロ イチ マチ シンコウ ニ ツイテ
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注記
文献: p116-118
内容説明・目次
内容説明
若狭湾の西端に位置する丹後国には、伊勢から回檀にやってきた御師(おし)が書き残した『丹後国御檀家帳』という、戦国時代の政治・社会情勢をよく伝える貴重な史料がある。その中には、筆者の住んでいる地域の人・城・市場・村についての記述があり、町誌などで紹介されてきたが、最近、この史料をもとに領主の本城、中世都市、城下町建設に関する画期的な新説が打ち出された。これに対して筆者は、具体的な史料と根拠、合理的な論証と歴史学の成果、綿密なフィールドワークによって批判を加え、もともとそうしたものは存在しなかったと主張する。またその一方で、新たな事実や視点を提示しながら、戦国期の個性的な地域像の実体を生き生きと再構築する。そして、安易な歴史理論や歴史ロマン主義への寄りかかりに対して警鐘を鳴らす。小著ながら、地域史の見方と探究方法のあり方に一石を投じる、スリリングかつラディカルな一冊である。
目次
- 1 戦国の旅人
- 2 画期的な概念図の提起
- 3 何が問題なのか
- 4 中世加悦の実像を探る(「かやの御城」について;金屋城と三縁寺について;加悦の「いちば」について;町場の構造について)
- 5 おわりに(結論)
- 追記(村と政所;湿地帯と城・町;金屋村—戦国期の村;戦国時代の身分と階層;西光寺—神仏習合のかたち;根小屋—城下町の原形;市町と小路)
「BOOKデータベース」 より
