書誌事項

生命の木の下で

多田富雄著

(新潮文庫, 8687, た-62-2)

新潮社, 2009.5

タイトル別名

懐かしい日々の想い

タイトル読み

セイメイ ノ キ ノ シタ デ

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注記

「懐かしい日々の想い」(朝日出版社、2002.8刊)の再編、改題

内容説明・目次

内容説明

人類発祥の地、アフリカが出会った原始的神話を今に伝える民族、タイで訪れた麻薬療養所の壮絶な日々、小林秀雄、中原中也など影響を受けた文学者たちへの想い、そして日本の行く先まで—。移り行く日々の中で、知の巨人が残す日本へのメッセージ。世界的な免疫学者であり、当代随一のエッセイストが病に倒れる以前に綴った珠玉の随筆集。

目次

  • 第1章 生命の木の下で(ドゴンへの道;メーコック・ファームの昼と夜)
  • 第2章 日付けのない日記
  • 第3章 青春の文学者たち(ぼくらの「アンクル」小林秀雄;中原中也の不在証明;やさしさの哲学;夢の正体;韓国と日本の伝統芸能;真贋;白洲さんにとっての近江)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89827594
  • ISBN
    • 9784101469225
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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