夏がくれば思い出す : 評伝中田喜直
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夏がくれば思い出す : 評伝中田喜直
新潮社, 2009.4
- タイトル読み
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ナツ ガ クレバ オモイダス : ヒョウデン ナカダ ヨシナオ
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注記
主要参考資料: p270
中田喜直 主要年譜: p271-275
中田喜直 主要作品: p276-282
中田喜直の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
優美なメロディを生み続けた「日本のシューベルト」中田喜直。だがその素顔は、徹底的な合理主義者だった。新聞投稿魔。極度な嫌煙主義。BGM公害論。幼児用ピアノ開発の提言。朝食は和菓子。戦争で一度は死を覚悟した男がなぜ、童謡や女声合唱の世界に行きついたのか。親交厚かった音楽プロデューサーが多くの資料を駆使して描いた正伝決定版。
目次
- 若き日
- 中田喜直の戦争
- 作曲家・中田喜直
- 中田喜直と童謡
- フェリス女学院と中田喜直
- 日本童謡協会
- 中田喜直とタバコ
- 小さい鍵盤のピアノを
- 中田喜直と合唱
- 中田喜直とスポーツ
- 二つの遺作
- 再び、水芭蕉のひと
「BOOKデータベース」 より