歌人が歩いた平家物語
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歌人が歩いた平家物語
(角川学芸ブックス)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.3
- タイトル読み
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カジン ガ アルイタ ヘイケ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
運命に翻弄された国母「建礼門院」、父親として生きた棟梁「平宗盛」、美しく勇ましき女武者「巴」、父恋いの最後の公達「六代」…。『平家物語』に打ち込む著者が、物語の遺蹟遺構を西に東に全国くまなく歩き通し、二千首に及ぶ短歌を詠む。この一冊を携え、それぞれの地を巡り歩けば、当時の面影が現代によみがえる。ガイドブックとして格好の一冊。
目次
- 建礼門院—運命に翻弄された国母
- 二位尼—水底に消えた一門の母
- 大納言典侍—愛を胸に生き抜いた妻
- 小宰相—夜の海に身を投じた美女
- 平忠度—和歌に秀でた剛勇の士
- 平敦盛—誇り高き美貌の公達
- 平清盛—栄華を極めた時代の先駆者
- 平知盛—知も情も知る大将軍
- 平宗盛—父親として生きた棟梁
- 平教経—爽やかに駆け抜けた猛将
- 源義仲—絆を信じた源家の将軍
- 巴—美しく勇ましき女武者
- 六代父恋いの最後の公達
「BOOKデータベース」 より