陽だまりの迷宮
著者
書誌事項
陽だまりの迷宮
(ハルキ文庫)
角川春樹事務所, 2004.5
- タイトル読み
-
ヒダマリ ノ メイキュウ
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注記
記述は第2刷(2008.11)による
内容説明・目次
内容説明
生夫は小学三年生、姉九人・兄一人の十一人きょうだいの末っ子だ。病気で学校を休みがちの彼のまわりに起きる日常の謎・謎・謎—消えてしまった鉄道模型に、繰り返される無言電話、玄関に置いていかれた象の絵本…。でも大丈夫、いつも最後には下宿人のヨモギさんが現れて見事解決してくれるのだから。子どもの頃の懐かしさと切なさを、ほのぼのとした筆致で描く連作ミステリー、書き下ろしで登場。
「BOOKデータベース」 より