書誌事項

戦国武将怖い話、意外な話

楠戸義昭著

(知的生きかた文庫, [く22-2])

三笠書房, [2008.12]

タイトル別名

戦国武将怖い話、意外な話 : 修羅を生きた男たちの「愛」と「憎」

タイトル読み

センゴク ブショウ コワイ ハナシ イガイナ ハナシ

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注記

主要参考文献: 巻末

出版年はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

緊張感が常に漂う戦国の環境は、現代の平和な時代から見れば、実に恐怖に満ちたものと言えよう。人はその“怖さ”を日常として生きていたのである。武将たちは血塗られた手に数珠をさげて、救済を求めるといった、人間の弱さとも言える一面をさらけ出して、二律背反の世界を生きていた。怖い話もあるが、人間の機微を感じさせる話もある。だから戦国は面白い。そんな意外性を探ってみた。

目次

  • 第1章 地獄か浄土か!—勝者の姿、敗者の姿
  • 第2章 その伝説の真相!—戦国の悲劇と怪異譚
  • 第3章 波乱万丈!—張りめぐらされた数寄の糸
  • 第4章 意外な、意外な鬼の姿!—もののふの情と愛
  • 第5章 義か不義か?—乱世における武将という生き方
  • 第6章 戦中閑あり!?—名将たちの意外な「楽しみ」
  • 第7章 深慮遠謀!—知られざる才知を探る!

「BOOKデータベース」 より

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