百人一首雜談
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百人一首雜談
道遠写, 明和4 [1767]
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ヒャクニン イッシュ ゾウダン
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写本
巻頭「百人一首雜談」
題簽左肩双辺(枠刷)「百人一首雜談 [下部破損]」「百人一首雜談 下」
著者は本文末の「元禄五申歳七月十八日/露寒軒梨本隠家茂睡説之」より
奥書「百人一首雜談集写本上下二巻歌道の口傳秘説多/此書にあり血判の神文を以師傳の外他見をゆるさ/さるよし原本の巻末に書しるしあり予うとからぬ/人の家に其書をひめをかれしをいたくこひもとめて/うつしをきぬ/明和四丁亥年三月写之 道遠」
「身をわけし程したしき人の此百首をものかたりせよと/たひたひの給ひしにより他人のきく事にもあらす/おりおり雜談し侍りし [中略] あやまりの多きを悔侍るは/かり也 恭光在判」との自跋あり
本文同筆頭注あり。同朱筆にて間々書入および朱点あり
印記「龍膽書屋」
『竹柏園蔵書志』掲載
