白河・会津のみち、赤坂散歩
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書誌事項
白河・会津のみち、赤坂散歩
(朝日文庫, . 街道をゆく / 司馬遼太郎著||カイドウ オ ユク ; 33)
朝日新聞社, 2009.4
新装版
- タイトル読み
-
シラカワ アイズ ノ ミチ アカサカ サンポ
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注記
1994年3月に刊行された朝日文庫「街道をゆく33白河・会津のみち、赤坂散歩」の新装版
内容説明・目次
内容説明
「奥州こがれ」を持ち続けた著者は、高名な白河の関から旅を始める。戊辰戦争の舞台となった白河を歩き、会津若松に向かう。会津藩への思いは深く、「私には、強い同情がある」と、あらためて念を押す。舞台が変わって「赤坂散歩」は以後につづく東京編の第一作。勝海舟、乃木希典といった人物のほか、大岡越前守、浅野内匠頭の妻、瑤泉院も登場し、江戸時代に引き込まれる。
目次
- 白河・会津のみち(奥州こがれの記;関東と奥州と馬;新幹線とタクシー;二つの関のあと ほか)
- 赤坂散歩(最古の東京人;氷川坂界隈;清水谷界隈;お奉行と稲荷 ほか)
「BOOKデータベース」 より