文才がなくても書ける小説講座
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文才がなくても書ける小説講座
(ソフトバンク新書, 102)
ソフトバンククリエイティブ, 2009.4
- タイトル読み
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ブンサイ ガ ナクテモ カケル ショウセツ コウザ
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注記
参考文献: p229
内容説明・目次
内容説明
小説を書くことは才能あふれる特別な人だけに許された営みなのか。否。「書くこと」はいわば不足を埋める行為であり、そこに必要なのは情緒や感性よりも論理の働きである。文才とは、生まれつきのものではない。書き続ける中からいかに「自分の真実」を発見するか。現役の国語教師が「書くこと」の仕組みから説いた、まったく新しい小説作法。
目次
- 第1章 書くことのメカニズム(書くということの即物性;書くことで見えてくるもの)
- 第2章 小説とは何か(虚構がもたらす真実;文学としての小説)
- 第3章 小説を書く(小説ができあがる仕組み;小説の表現;小説の枝)
- 第4章 小説を書くための読み方(読めれば書ける;読解力とは?)
- 第5章 小説とのつき合い方(小説はいつ書くか;書いた小説はどうするか)
「BOOKデータベース」 より