困ったときの良寛さん
著者
書誌事項
困ったときの良寛さん
(知的生きかた文庫)
三笠書房, [2009.2]
- タイトル読み
-
コマッタ トキ ノ リョウカン サン
大学図書館所蔵 件 / 全4件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
出版年はジャケットによる
良寛略年譜: p236-237
内容説明・目次
内容説明
いつでも、どこでも頼りになる!良寛さんって、こんな人。曹洞宗の僧侶。江戸時代後期、新潟県の名門に生まれる。18歳のとき人生の矛盾を感じ出家。難しい言葉を使わず、話をすれば不思議に心がなごむとされ、とくに困っている人、悩んでいる人の強い共感をえて、「生きぼとけ」と称された。本書はその人生の妙薬をエッセンスとして、まとめたものである。
目次
- 1章 人生、何があっても—良寛さん、自分に自信を持つための八話(「そのままにしておく」という生きかた—「グチ」を捨てる、「思いやり」を拾う;気ままに生きるための「こころざし」—良寛さん、不始末について考える ほか)
- 2章 どこにいても、どこに行っても—良寛さん、自由に生きるための八話(そこに「良寛さん」がいるだけで…—なすべきことを無言で実践する;たとえ報われなくとも—世俗の名利を捨て去る ほか)
- 3章 「なぜ自分が—」という壁にぶつかっても—良寛さん、こだわりを捨てる八話(杓子定規で「損得」を考えない—元気に時間を過ごせればいい;まず相手を認める—良寛さん、相手の利益を優先する ほか)
- 4章 誰と出会っても、逆境と出合っても—良寛さん、つき合いかたを学ぶ十話(「恋心」が人を輝かせる—良寛さん、「熱い思い」を伝える;人に対する「好奇心」を枯らさない—恋に年の差なんて関係ない ほか)
- 5章 いつ「そのとき」が来ても—良寛さん、心をのんびり落ち着かせるための八話(「足りない」と言わない—「欲」は争いのタネになる;身軽に生きる—「もっと」の病にかからない ほか)
「BOOKデータベース」 より