森を歩く : 森林セラピーへのいざない
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森を歩く : 森林セラピーへのいざない
(角川SSC新書, 066)
角川SSコミュニケーションズ, 2009.3
カラー版
- タイトル読み
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モリ オ アルク : シンリン セラピー エノ イザナイ
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注記
参考文献: p174
内容説明・目次
内容説明
近年、耳にするようになった「森林療法」や「森林セラピー」という言葉。これまでは感覚的にしか捉えられていなかった森の持つ力を、科学的に解明しようという研究も始まった。そのひとつが林野庁を中心とした「森林セラピー」事業。2009年3月現在、全国に31カ所の森林セラピー基地、4カ所のセラピーロードが認定されている。本書では森林療法の成り立ちや施術の方法だけでなく、ドイツのクナイプ療法についても紹介、森林が人を癒す仕組みについて考察した。さらにおすすめの森林セラピー基地10カ所もルポ。
目次
- 第1部 森は本当に人を癒せるのか(すべてはフィトンチッドから始まった;森林療法ことはじめ;クナイプ療法とワンダーフォーゲル ほか)
- 第2部 全国森林セラピー基地ルポ(母の森と神の森—長野県飯山市;癒しの森—長野県上水内郡信濃町;森林浴発祥の森—長野県木曽郡上松町 ほか)
- 第3部 人が森から得られるもの(森林公園には、なぜ人がいない?;自然を癒しに導くガイドの重要さ;お気に入りの“森の癒し”を見つける ほか)
「BOOKデータベース」 より