戦国挽歌高橋紹運
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戦国挽歌高橋紹運
叢文社, 1997.6
- タイトル読み
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センゴク バンカ タカハシ ジョウウン
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内容説明・目次
内容説明
勇猛島津六万を翻弄した岩屋城七百の合戦芸術 部下が共に死にたくなる名将とはなにか—?秀吉の九州攻略をさえぎらんと北進の島津軍団は筑前岩屋の小城を包囲。主家大友の援軍は絶望。降伏勧告も愛児立花宗茂の救援も謝絶。武人の誇りと子孫繁栄の捨て石を念じ爽やかに対決する名将紹運。八十倍の大敵と戦う策は?鉄の団結の謎は?攻防半月。一兵残らず玉砕の日、島津の損害は十倍の七千。紹運の御首を抱いた勇将島津忠長は涙で「おはん神か人か。日の本一の武者ぶりでごわしたぞ」…初の長篇歴史小説。
「BOOKデータベース」 より