それでも裁判員、やりますか? : 裁判員制度というファシズム
著者
書誌事項
それでも裁判員、やりますか? : 裁判員制度というファシズム
(Shueisha PB series)
集英社, 2009.3
- タイトル別名
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それでも裁判員やりますか : 裁判員制度というファシズム
- タイトル読み
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ソレデモ サイバンイン ヤリマスカ : サイバンイン セイド ト イウ ファシズム
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内容説明・目次
内容説明
裁判員制度のために税金を使って、露骨に国民を洗脳。一度、赤紙(呼出状)が来たら逃れられない。軍隊に入る(裁判員になる)とヒドイ目に遭わされる。報道規制により、国民に真実が伝えられなくなる。戦争中と同じように、国民から自由を奪い、罰則で縛りつける…。裁判員候補になったときに降りかかる現実を、元裁判官が明快に解説。
目次
- 第1章 「赤紙」が来た!(国民に「義務」を強いる裁判員制度は憲法違反;裁判員はここまで自由が奪われる)
- 第2章 義務と罰則で「人権」が踏みにじられる(「法律のシロウトでも大丈夫」は、こんなにウソ;「事実の認定」も「法律の適用」も「刑の量定」も無理;法廷が「真実を明らかにする場」ではなくなうる;制度が1人歩きして裁判を縛りつける)
- 第3章 メディアから重大事件報道が消える(7項目の要請によって報道の自由が奪われる;国民が何も知らされない社会が始まる;報道機関は、すでに最高裁に屈している)
- 第4章 裁判員制度を導入した「戦犯」は誰だ(誰も望まなかった制度が成立したワケ;最高裁の陰謀により生まれた裁判員制度;そして、本来の目的は骨抜きに)
- 第5章 最高裁判所という「宗教」(最高裁は日本の司法を支配する独裁者;最高裁の顔色ばかりをうかがう裁判官;最高裁による恐怖政治の実態;日本の司法をダメにする判例;最高裁改革こそ本当の司法改革になる)
「BOOKデータベース」 より