「規制改革」を利権にした男宮内義彦 : 「かんぽの宿」で露見した「政商の手口」
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「規制改革」を利権にした男宮内義彦 : 「かんぽの宿」で露見した「政商の手口」
(講談社+α文庫, G60-8)
講談社, 2009.4
- タイトル別名
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「規制改革」を利権にした男宮内義彦
規制改革を利権にした男宮内義彦 : かんぽの宿で露見した政商の手口
- タイトル読み
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キセイ カイカク オ リケン ニ シタ オトコ ミヤウチ ヨシヒコ : カンポ ノ ヤド デ ロケン シタ セイショウ ノ テグチ
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注記
『「小泉規制改革」を利権にした男宮内義彦』(講談社, 2006年12月刊)を改題、加筆・修正したもの
文献: p306-309
内容説明・目次
内容説明
小泉純一郎政権の象徴である「規制緩和の旗手」として総合規制改革会議の議長となった、オリックス会長の宮内義彦。しかし一方では、その地位を利用して「改革利権の最大の受益者」としての一人二役を演じ続けてきた。そのツケが今になってまわってきた。鳩山邦夫総務大臣が指摘し白紙撤回された、日本郵政が所有する「かんぽの宿」の格安買収計画である。国から待ったをかけられた「改革利権」取得の呆れた手口、そして「宮内商法」のすべてを暴き出す。
目次
- 序章 「かんぽの宿」疑惑で浮上した改革利権
- 第1章 アウトサイダーからインサイダーへ
- 第2章 規制緩和を糧として
- 第3章 村上ファンドと二人三脚
- 第4章 「すべてが最初」をモットーに
- 第5章 生身の宮内義彦
- 第6章 言行不一致
- 第7章 本当は何を変えようとしたのか
- 第8章 アウトサイダーに戻る宮内義彦の運命
- 第9章 宮内に引退勧告
「BOOKデータベース」 より