大徳寺散歩、中津・宇佐のみち
著者
書誌事項
大徳寺散歩、中津・宇佐のみち
(朝日文庫, . 街道をゆく||カイドウ オ ユク ; 34)
朝日新聞出版, 2009.4
新装版
- タイトル読み
-
ダイトクジ サンポ ナカツ ウサ ノ ミチ
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注記
1994年9月に刊行された朝日文庫「街道をゆく34大徳寺散歩、中津・宇佐のみち 」の新装版
内容説明・目次
内容説明
能、狂言、茶道、絵画などが勃興し、現在の日本文化の原点といえる室町の世を考えながら早春の京都・紫野を歩いた「大徳寺散歩」。大燈・一休以来の厳しい禅風がいまも生きる境内を、心地よい緊張感を感じつつゆく。「中津・宇佐のみち」では、宇佐使の宇佐八幡、黒田官兵衛の築いた中津城と、歴史をたどる。そして幕末の中津が生んだ福沢諭吉の、独立不羈の精神について多く筆を費やす。
目次
- 大徳寺散歩(紫野;高橋新吉と大徳寺;念仏と禅;真珠庵 ほか)
- 中津・宇佐のみち(八幡大菩薩;みすみ池;宇佐八幡;宇佐の杜 ほか)
「BOOKデータベース」 より