追憶する社会 : 神と死霊の表象史
著者
書誌事項
追憶する社会 : 神と死霊の表象史
(関西学院大学研究叢書, 第129編)
新曜社, 2009.4
- タイトル別名
-
神話の構造と生成の研究
追憶する社会
- タイトル読み
-
ツイオク スル シャカイ : カミ ト シリョウ ノ ヒョウショウシ
大学図書館所蔵 全86件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
博士 (社会学) 学位論文『神話の構造と生成の研究』 (乙社第24号)(関西学院大学) をもとにしたもの
参考文献: 巻末pi-viii
内容説明・目次
内容説明
神殺し、異人自殺、憑依霊の伝説から偉人や民話の主人公まで、死者の霊の記憶、イメージは、江戸から近代へ社会編成の原動力となった。死者を追憶する社会としての近代社会の成立過程をたどる。
目次
- 第1章 「神殺し」の記憶—外来者のフォークロアをめぐって
- 第2章 来訪する神—昔話「笠地蔵」をめぐって
- 第3章 神から貨幣へ—異人殺し伝説の生成
- 第4章 異人から死霊へ—異人自殺伝説の生成
- 第5章 死霊は語る—あの世の表象史
- 第6章 記憶の発掘—古墳伝説論
- 第7章 神になった偉人—人物記念と地域表象
- 第8章 再生する伝説—民話の再発見と地域づくり
「BOOKデータベース」 より