函館・芙蓉伝説の殺人
著者
書誌事項
函館・芙蓉伝説の殺人
(光文社文庫)
光文社, 1994.8
- タイトル読み
-
ハコダテ フヨウ デンセツ ノ サツジン
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
浪人生・益子竜夫が何者かに刺殺された。死の直前に啄木の歌をつぶやいて…。文芸編集者・笹谷美緒は、その二カ月前、担当作家・秋野芙蓉子の部屋で竜夫を目撃していた。さらに二年前、竜夫が犯した婦女暴行事件で、芙蓉子が重要な証言をしていたことが判明。時と場所を超えた事件の鍵は、竜夫が残した歌にある。妖しく香る花の伝説が謎を呼ぶ傑作推理小説。
「BOOKデータベース」 より