リカードウ評伝 : 生涯・学説・活動
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書誌事項
リカードウ評伝 : 生涯・学説・活動
昭和堂, 2009.5
- タイトル別名
-
リカードウ評伝 : 生涯学説活動
- タイトル読み
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リカードウ ヒョウデン : ショウガイ・ガクセツ・カツドウ
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注記
参考文献目録: p438-447
内容説明・目次
内容説明
マルサスとともにスミスを継いで、イギリス古典派経済学を展開・発展させたディヴィッド・リカードウの生涯を辿り、その学説・活動の全体像を明らかにする。
目次
- 第1編 初期のリカードウ(リカードウの出自;リカードウの幼少年時代;デイヴィッドの自立;「地金論争」における活躍;「穀物法論争」におけるリカードウ;『経済学および課税の原理』出版にいたる経緯)
- 第2編 『経済学および課税の原理』(初版)(『原理』の構成とメッセージ;「経済学の原理」1—「価値」、「地代」および「価格」;「経済学の原理」2—「賃金」、「利潤」および「外国貿易」;「租税」編;「論争的ないし補足的」諸章;『原理』初版の反響)
- 第3編 『原理』第三版における理論的展開—「価値論」・「機械論」を中心に(トレンズの「リカードウ価値論批判」;マルサスのリカードウ価値論批判;リカードウの「価値規定修正」の展開—『マルサス評注』「価値論」を中心に;リカードウ「価値論」の新展開—『原理』第三版における;「機械」章の新設;「セー法則」論争—マルサスの「セー法則」批判;通貨・銀行論)
- 第4編 リカードウの諸活動(大陸家族旅行;議会活動1—兌換再開をめぐって;議会活動2;議会活動3;その他の諸活動)
- 第5編 最後の理論的営為(マルサス『価値尺度論』要説;リカードウの対応と批判;遺稿「絶対価値と交換価値」)
- おわりに—リカードウと現代
「BOOKデータベース」 より