太平洋戦争連合軍の化学戦実験 : オーストラリアにおける毒ガス人体実験

書誌事項

太平洋戦争連合軍の化学戦実験 : オーストラリアにおける毒ガス人体実験

ブリジット・グッドウィン著 ; 岸田伸幸訳

原書房, 2009.4

タイトル別名

Keen as mustard : Britain's horrific chemical warfare experiments in Australia

タイトル読み

タイヘイヨウ センソウ レンゴウグン ノ カガクセン ジッケン : オーストラリア ニオケル ドクガス ジンタイ ジッケン

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注記

日本語版監修: 山岡道男

参考文献: p328-339

内容説明・目次

内容説明

国家と科学の名のもとに実行され何十年も封印されてきた…背筋も凍る人体実験の全体像!日本軍の毒ガス兵器への恐怖感が、愛国的な志願被験者に対する大規模なマスタードガス野外人体実験を行なわせ…機密の壁が後遺症の犠牲者の戦後を苦しめ続ける。

目次

  • 序論
  • 第1章 人体実験と化学兵器
  • 第2章 マンゴーアヴェニュー、マスタードガス、少佐
  • 第3章 役に立たない防護手段
  • 第4章 ブルック島実験
  • 第5章 志願者たち
  • 第6章 モイラと女性たち
  • 第7章 1943年以降の化学剤に関する知見と、正当な扱いを求める志願者たちの活動
  • 結び
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90056731
  • ISBN
    • 9784562042883
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxi, 346p, 図版 [16] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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