はちまん
著者
書誌事項
はちまん
(文春文庫, [う-14-10],
文藝春秋, 2009.5
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ハチマン
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注記
角川文庫 (2002年9月刊) より刊行されたものの文春文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167666101
内容説明
自分の苗字と同じ名に惹かれ、長野の小内八幡に立ち寄った美由紀は、全国の八幡神社を巡る飯島という老人と出会う。老人は美由紀に不可解な言葉を残し、その一ヵ月後、秋田で死体となって発見された。一方、姪から自分の先生の父である飯島老人殺害の犯人を捕まえるよう頼まれた光彦は、一路、秋田へと向かうが…。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167666118
内容説明
光彦は、飯島老人殺害事件を調べるうちに、八幡神社と特攻隊を巡る因縁に辿りつく。一方、美由紀の婚約者である文部省官僚の松浦は、サッカーくじ法案に反対し、高知県へと飛ばされる。そこでは法案に反対する人物の周囲で、不可解な事件が…。戦争と戦後教育を通じて、この国のかたちを改めて問う著者渾身の大河巨編。
「BOOKデータベース」 より