宇宙飛行士ピルクス物語
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書誌事項
宇宙飛行士ピルクス物語
(ハヤカワ文庫, SF1680-1681)
早川書房, 2008.9
- 上
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- タイトル別名
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Opowieści o pilocie Pirxie
- タイトル読み
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ウチュウ ヒコウシ ピルクス モノガタリ
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注記
単行本 (早川書房, 1980.12刊) を上下巻にして文庫化したもの
原著 (c1971) の翻訳
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784150116804
内容説明
宇宙飛行士養成学校の訓練生として、ピルクスがはじめて単独での宇宙飛行に挑んだ顛末を描く「テスト」、月の観測基地に連続して起こった惨事に隠されていた、人間と機械とのドラマを語る「条件反射」、隕石落下事故により人工頭脳に障害をきたして殺人機械と化したロボットとの死闘「狩り」など、巨星レムがシリアスな設定のなかにも、アイロニーとユーモアをまじえて、大宇宙に生きる男の冒険の数々を描いた傑作連作短篇集。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784150116811
内容説明
地球に似たイオタ星での調査活動最終日に起こったロボット失踪事件を語る「事故」、姿形だけでなく心理形態も人間そっくりの人造人間の能力を実証するため、かれらが人間に交じって乗り組んだ宇宙船の船長を引き受けるはめになったピルクスの苦闘を描く「審問」、火星への着陸時に突如制御不能になり、大事故を引き起こした自動操縦装置の謎をピルクスが解明する「運命の女神」など、宇宙飛行士ピルクスの活躍を描く連作短篇集。
「BOOKデータベース」 より