日本の循環型社会づくりはどこが間違っているのか? : 「汚染循環型社会」から「資源循環型社会」に転換するために

書誌事項

日本の循環型社会づくりはどこが間違っているのか? : 「汚染循環型社会」から「資源循環型社会」に転換するために

熊本一規著

合同出版, 2009.5

タイトル別名

日本の循環型社会づくりはどこが間違っているのか : 汚染循環型社会から資源循環型社会に転換するために

日本の循環型社会づくりはどこが間違っているのか? : 「汚染循環型社会」から「資源循環型社会」に転換するために

タイトル読み

ニホン ノ ジュンカンガタ シャカイズクリ ワ ドコ ガ マチガッテ イルノカ : オセン ジュンカンガタ シャカイ カラ シゲン ジュンカンガタ シャカイ ニ テンカン スル タメニ

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内容説明・目次

内容説明

「日本の循環型社会づくり」の対案は、汚染問題では「大気・水質・土壌のすべてにわたる規制」「汚染防止の社会システム」、家庭ごみでは「負の財」「拡大生産者責任」、産廃では「負の財」「公共管理の下での処理」、リサイクルでは「回収型リサイクルと拡散型リサイクル」「公共管理の下でのリサイクル」である。これらのキーワードを理解すれば、いかなる循環型社会をつくるべきか、ごみ・リサイクル問題に取り組む際の到達目標や方針が自ずと明らかになる。

目次

  • 第1章 ダイオキシン削減対策が生み出した4つの事態
  • 第2章 最終処分場からの汚染
  • 第3章 空間と時間を拡げて汚染を捉える
  • 第4章 家庭ごみは誰が処理すべきか
  • 第5章 税金負担のごみ処理から「拡大生産者責任」に転換する
  • 第6章 なぜ、日本では「拡大生産者責任」が歪曲されるのか
  • 第7章 産業廃棄物は誰が処理すべきか
  • 第8章 偽装リサイクルは、なぜ横行するか
  • 第9章 日本のリサイクル行政はどこが間違っているか
  • 第10章 生命が経済を制御する

「BOOKデータベース」 より

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