タロットの迷宮
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タロットの迷宮
文藝春秋, 2009.3
- タイトル読み
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タロット ノ メイキュウ
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注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
法を犯した精神障害者を収容・治療する医療観察施設。何重もの鋼鉄の扉で囲まれた重監護病棟で患者が女医を惨殺し、逃走した。残されたのは磔にされた全裸の遺体、そして胸にピアスで突き刺したタロットカード。「運命の輪」「吊るされた男」「愚者」…。逆位置のタロットカードが次なる殺人を呼ぶ。天涯孤独な女性捜査官・麻生利津とＡＩ（人工知能）・キシモトのコンビが難事件に挑む。現役精神科医による迫真の医療サスペンス。
「BOOKデータベース」 より
