パウル・クレーの文字絵 : アジア・オリエントと音楽へのまなざし
著者
書誌事項
パウル・クレーの文字絵 : アジア・オリエントと音楽へのまなざし
アルテスパブリッシング, 2009.5
- タイトル別名
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Klee
Paul Klees Schriftbilder : Blick auf Asien, den Orient und die Musik
パウルクレーの文字絵 : アジアオリエントと音楽へのまなざし
- タイトル読み
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パウル クレー ノ モジエ : アジア オリエント ト オンガク エノ マナザシ
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注記
その他のタイトルは巻末の欧文要約による
博士論文 (成城大学) とこれまでに発表した原稿をもとにしたもの
参考文献一覧: 巻末p21-45
欧文要約: 巻末p1-7
内容説明・目次
内容説明
詩・色彩・音楽・エロス…クレーの芸術思想の核心にせまる!第一次世界大戦と戦後の動乱のなか、彼は「文字絵」に何を託したのか—最新の情報、卓抜した着想、緻密な論証によりクレー研究に新たな地平を開く画期的論考。カラー図版多数掲載。
目次
- 第1章 パウル・クレーと舞踊(「風刺画」とのとりくみ;アジア・オリエントと舞踊)
- 第2章 一九一六年の文字絵(第一次世界大戦前におけるクレーと東洋との出会い;一九一六年の文字絵)
- 第3章 一九一七年の文字絵(文字絵“エミーリエ”;未来派とダダの詩 ほか)
- 第4章 一九一八年の文字絵(文字絵“かつて夜の灰色から浮かび上がった色彩文字”;『詩篇』第十九篇と『ギルガメシュ叙事詩』 ほか)
- 第5章 一九二一年の文字絵(ハンス・クレーの経歴;パウル・クレーのアジア・オリエントへの関心と言語領域へのとりくみ ほか)
「BOOKデータベース」 より