記憶の中の幸田一族 : 青木玉対談集

書誌事項

記憶の中の幸田一族 : 青木玉対談集

青木玉 [著]

(講談社文庫, [あ-74-7])

講談社, 2009.5

タイトル別名

祖父のこと母のこと

タイトル読み

キオク ノ ナカ ノ コウダ イチゾク : アオキ タマ タイダンシュウ

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注記

「祖父のこと母のこと」 小沢書店 (1997年11月刊) の改題

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

生活万般に厳しかった文豪の祖父・露伴、その祖父を看取り四十四歳で作家となった母・文。ゆかりの人々との対話から、明治・大正・昭和を生きた幸田家の人びとの凛としたたたずまい、「家学」というべき家事の美学、そして知られざる作家の素顔が鮮やかに立ち上がる。今に伝えたい、懐かしい日本の風景。

目次

  • 母を語る(岡崎満義)
  • 祖父のこと、母のこと(松山巖)
  • 幸田文—人と作品(高井有一;小島千加子)
  • 小石川春秋(小田島雄志;村松友視)
  • 「小石川の家」のこと(小森陽一)
  • 記憶の中の幸田一族(近藤信行)
  • 躾は真剣勝負(堀文子)
  • 「帰りたかった家」のこと(鈴木健次)
  • 西の育ち、東の育ち(杉本秀太郎)

「BOOKデータベース」 より

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