精神疾患とNIRS : 光トポグラフィー検査による脳機能イメージング
著者
書誌事項
精神疾患とNIRS : 光トポグラフィー検査による脳機能イメージング
中山書店, 2009.6
- タイトル別名
-
精神疾患とNIRS (near-infrared spectroscopy) : 光トポグラフィー検査による脳機能イメージング
- タイトル読み
-
セイシン シッカン ト NIRS : ヒカリ トポグラフィー ケンサ ニヨル ノウ キノウ イメージング
大学図書館所蔵 件 / 全158件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各項末
内容説明・目次
内容説明
目に見えない精神疾患を画像で診断。2009年、光トポグラフィー検査は「うつ症状の鑑別診断補助」として先進医療に承認された。本書はこの検査に原理であるNIRSの基礎から精神疾患への応用までを、特に臨床に重点をおいて詳述。第一人者による精神医学分野初のNIRS専門書。
目次
- 1章 NIRSの基礎(NIRS発展の歴史と原理;NIRSの基礎知識 ほか)
- 2章 精神医学におけるNIRS(精神疾患におけるNIRSの意義;NIRSの神経生理学的基礎 ほか)
- 3章 精神疾患への応用(統合失調症・自閉症の前頭葉機能障害とNIRSの臨床応用;統合失調症と気分障害のNIRS研究 ほか)
- 4章 論文紹介(老年期うつ病における治療前後のNIRSを用いた前頭前野血液量変化;統合失調症における乱数生成、反応時間、指運動課題時のNIRS前頭葉血流所見—光路長計測の利用 ほか)
- 5章 NIRS検査の実用化(NIRS検査法の標準化の試み;多数データ・個別データの解析)
「BOOKデータベース」 より