草臥し日記
著者
書誌事項
草臥し日記
(講談社文庫, [は-58-5] . 萬月夜話 / 花村萬月 [著]||マンゲツ ヤワ ; 其の3)
講談社, 2009.5
- タイトル読み
-
クサブシ ニッキ
大学図書館所蔵 全2件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「オール讀物」 2003年5月号~2008年4月号に掲載されたものの文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「彷徨い疲れて地面に転がり、胎児のように躯を丸める。やがてそこに夜露がしんしんと降りてくるのです。あの夜を纏って肌がしっとりしていく瞬間の清浄な気配は、何ものにも代え難い」。究極の、怠惰と自由の快楽を味わい尽くすために、作家は今日も草臥す=野宿する。優しく深く、脳髄を痺れさせるエッセイ。
目次
- 公園にて
- 俵屋の器
- 茂木にて
- 海水浴のススメ
- 辞書の話
- 冬の植物園
- 待て
- 心を亡くす
- 風呂にでもはいるか
- 京のお風呂どすえ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より