眠れなくなる夢十夜
著者
書誌事項
眠れなくなる夢十夜
(新潮文庫, し-60-2,
新潮社, 2009.6
- タイトル読み
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ネムレナク ナル ユメジュウヤ
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収録内容
- 夢一夜 / 阿刀田高
- 厭だ厭だ / あさのあつこ
- 小鳥 / 西加奈子
- 長い長い石段の先 / 荻原浩
- 指 / 北村薫
- こっちへおいで / 谷村志穂
- 柘榴のある風景 / 野中柊
- 盲蛾 / 道尾秀介
- 翼 / 小池真理子
- 輝子の恋 / 小路幸也
内容説明・目次
内容説明
人は生涯の3分の1を睡眠に費やすともいわれる。となれば、眠りの世界はまたもうひとつの人生。夢の中の私が抱くまっくろな後悔やぎらつく殺意に、現の私はどきり、とする。もしかしたら、夢はこちらの人生のほうではないかと—。「こんな夢を見た。」の名文句で知られる、漱石の『夢十夜』から100年。現代の作家たちが競演する、恐ろしくも美しい、まぶたの裏の十夜のお話。
「BOOKデータベース」 より