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朝鮮通信使の光と影

嶋村初吉著

梓書院, 2009.4

タイトル読み

チョウセン ツウシンシ ノ ヒカリ ト カゲ

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内容説明・目次

内容説明

鎖国の江戸時代に、唯一、国交を結んでいた隣国、朝鮮からやって来た通信使を通して、当時の日朝交流の「光と影」を追うことで、朝鮮通信使の実像を明らかにした。これからの日韓関係、日韓交流に役立つ歴史的教訓を、通信使は包含している。

目次

  • よみがえった朝鮮通信使
  • 日本に抑留された姜〓(こう)
  • 朝鮮外交を担った対馬藩の野望
  • 名護屋沖に流された使節
  • 相島での福岡藩の接待
  • 朝鮮人の日本観
  • 日本の祭りに見る通信使の影響
  • 饗応料理と日朝食の交流史
  • 雨森芳洲と出生地・高月町、玄徳潤との交遊
  • 日本に伝来した朝鮮医学と許凌林家史学の功罪
  • 新井白石と八代将軍・吉宗
  • 通信使・製述官、書記の葛藤
  • 国学の台頭と最後の通信使
  • 朝鮮通信使と「韓国の道」
  • 燕行使と通信使の比較考
  • 両班の里、安東
  • 蔚山。外交官、李芸と壬申倭乱を含め

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90136386
  • ISBN
    • 9784870353411
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    134p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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