父子(おやこ)相伝 : 陳家の訓(おし)え
著者
書誌事項
父子(おやこ)相伝 : 陳家の訓(おし)え
(祥伝社新書, 158)
祥伝社, 2009.4
- タイトル別名
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父子相伝 : 陳家の訓え
- タイトル読み
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オヤコ ソウデン : チンケ ノ オシエ
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内容説明・目次
内容説明
麻婆豆腐、坦々麺、ザーサイ。今ではどこの中華店にもある料理を日本に広め、中華の神様と呼ばれた父・陳建民。その究極の味を追いかけ、壁にぶち当たり、挫折しかけたときに二代目の息子を救った妻の一言とは…。「父と同じ味を追求するのではなく、自らの味を作り、おいしいと言ってもらえればいい」。そう気づいたときに陳建一は、偉大なる父を持った2代目という重圧から解放された。彼が父の仕事ぶりから学んだこと、そして自らが次世代の息子や弟子たちに伝え残したいこと、とは。
目次
- まえがき 父と同じ「現代の名工」を受賞して
- 1章 父と僕の麻婆豆腐—青出之藍—青は藍より出でて、藍より青し
- 2章 中華の神様陳建民が辿った道—偸精学芸—芸は見て、学び、覚える
- 3章 四川飯店の二代目教育—持増広多—国を持ち、人を増やし、見識を広め多くを知りなさい
- 4章 中華の神様の遺言—低賞感微—腰低く、人を褒め、感じて、微笑んでいなさい
- 5章 三代目の息子に伝えたいこと—吾日三省—一日三回、自らを反省せよ
「BOOKデータベース」 より