記号の思想 : 現代言語人類学の一軌跡 : シルヴァスティン論文集

Bibliographic Information

記号の思想 : 現代言語人類学の一軌跡 : シルヴァスティン論文集

マイケル・シルヴァスティン著 ; 小山亘編 ; 榎本剛士 [ほか] 共訳

三元社, 2009.5

Other Title

Shifters, linguistic categories, and cultural description

Language and the culture of gender : at the intersection of structure, usage, and ideology

Cognitive implications of a referential hierarchy

Metapragmatic discourse and metapragmatic function

記号の思想現代言語人類学の一軌跡

Title Transcription

キゴウ ノ シソウ : ゲンダイ ゲンゴ ジンルイガク ノ イチキセキ : シルヴァスティン ロンブンシュウ

Note

参考文献: 各章末

その他の共訳者: 古山宣洋, 小山亘, 永井那和

Description and Table of Contents

Description

難解をもって知られる、現代北アメリカを代表する言語人類学者の論考に詳細な解説をつけた、はじめての論集。オリゴを基点としたコミュニケーション過程のなかに、文法、語用、談話、社会、文化、心理、歴史、その全てを統一的に捉えなおす精緻な理論。言語、認知、相互行為など、コミュニケーション実践に焦点を据えた現代社会文化研究の先端、極限を“今ここ”に刻印する。社会文化コミュニケーション論による「言語学」の超克、そして、「認知科学」、「人類学」の再構築。

Table of Contents

  • 第1章 シルヴァスティンの思想—社会と記号
  • 第2章 転換子、言語範疇、そして文化記述
  • 第3章 言語、そしてジェンダーの文化—構造、語用、イデオロギーが交叉する場で
  • 第4章 言及指示階層の認知的含意
  • 第5章 メタ語用的ディスコースとメタ語用的機能
  • あとがき コミュニケーションの人類学—社会文化と言語研究の基点に向かって

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Details
  • NCID
    BA90154377
  • ISBN
    • 9784883032464
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    ix, 554p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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