一粒麦は生きている : 緩和ケアへの遠い道
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一粒麦は生きている : 緩和ケアへの遠い道
文芸社, 2008.11
- タイトル読み
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ヒトツブムギ ワ イキテ イル : カンワ ケア エノ トオイ ミチ
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内容説明・目次
内容説明
ホスピスとは、緩和ケアとは何か。豊かな生、豊かな死とは何か—がんで最期を迎えた女性患者が、新米外科医だった私の心に播いた「一粒麦」…それはやがて芽吹き、緩和ケアへの強い思いを育てていきました。ひとりの外科医の体験を通して、緩和ケアをやさしく、わかりやすく紹介した一冊。
目次
- 私と緩和ケア(私の原点;私にとっての緩和ケア;日本における緩和ケア;緩和ケアチームの構成;医療と家庭、地域)
- 私が出会った素晴らしき医療者たち(玉島グループとの勉強会;緩和ケア病棟から;スピリチュアルケアに目覚める;真実をどう伝えるか;いのちを診る緩和ケア)
- 緩和ケアの歴史(二十世紀、死にかかわった三人の偉大な女性;ホスピス、ホスピタルの起源と歴史;緩和ケアの現在とこれから)
「BOOKデータベース」 より