クラウドソーシング : みんなのパワーが世界を動かす
著者
書誌事項
クラウドソーシング : みんなのパワーが世界を動かす
(ハヤカワ新書juice, 001)
早川書房, 2009.5
- タイトル別名
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Crowdsourcing : why the power of the crowd is driving the future of business
- タイトル読み
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クラウド ソーシング : ミンナ ノ パワー ガ セカイ オ ウゴカス
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内容説明・目次
内容説明
オープンソースやウィキペディアの成功によってわかったこと—それは少数の専門家集団よりも雑多なアマチュア集団のほうが賢くて創造的で、効率よく物事を進められるということだ。その先にはどんな可能性が秘められているのだろう?大人気のTシャツ屋の経営から、異星人探索、世界的貧困の解消まで、群衆の知恵で大きな物事を解決しようとしている現場を「クラウドソーシング」という言葉の生みの親自らレポート。ムーブメントの全貌を捉えた話題作。
目次
- はしがき ヒューマン・ネットワークの夜明け
- 第1部 ここまでの道のり(アマチュアの台頭—クラウドソーシングのエンジンに燃料を注ぎこむ;きっかけは単純だった—クラウドソーシングの設計図を描く;より速く、より安く、より賢く、より簡単に—生産手段を民主化する;企業の興亡—コミュニティを商売する)
- 第2部 いまいる場所(もっとも普遍的なクオリティ—多様性が能力に勝るわけ;群衆は何を知っているのか—集団的知性を生かすには;群衆は何を作るのか—一パーセントが変革をもたらす;群衆は何を考えているのか—一〇パーセントがもみ殻から小麦を選り分ける;群衆は何に資金を投じるのか—一〇ドルずつで財政を立て直す)
- 第3部 これからどこへ行くのか(明日の群衆—デジタルネイティブの時代;結論—クラウドソーシングのルール)
「BOOKデータベース」 より