梶山季之の文学空間 : ソウル、広島、ハワイ、そして人びと

書誌事項

梶山季之の文学空間 : ソウル、広島、ハワイ、そして人びと

天瀬裕康著

溪水社, 2009.4

タイトル別名

梶山季之の文学空間 : ソウル広島ハワイそして人びと

タイトル読み

カジヤマ トシユキ ノ ブンガク クウカン : ソウル ヒロシマ ハワイ ソシテ ヒトビト

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内容説明・目次

内容説明

ヒロシマ・朝鮮半島・移民—。膨大な作品群の傍らに溜めおかれた梶山終生の三大テーマに沿って作家の内面世界を辿る。

目次

  • 第1章 作家以前—梶山季之をめぐる人びと(ソウルから広島へ;高師時代と異色の恩師たち ほか)
  • 第2章 朝鮮半島についての作品—良心の問題(三つの「族譜」を中心に;「霓のなか」と「李朝残影」 ほか)
  • 第3章 被爆後の広島と原爆文学(日本ペンクラブと『広島文学』批判;同人雑誌と周辺 ほか)
  • 第4章 ハワイと移民—社会小説、経済小説(名声確立と流行作家;ハワイ移民と作業唄 ほか)
  • 第5章 月刊『噂』と夢の“積乱雲”(月刊『噂』と周辺;ユダヤ関連事項 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90226740
  • ISBN
    • 9784863270596
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    広島
  • ページ数/冊数
    xiii, 281p, 図版1枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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