夜回り先生
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夜回り先生
(小学館文庫, み9-1)
小学館, 2009.3
- タイトル読み
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ヨマワリ センセイ
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注記
サンクチュアリ出版2004年刊の加筆修正
内容説明・目次
内容説明
「おれ、窃盗やってた」「いいんだよ」、「わたし、援助交際やってた」「いいんだよ」—不登校、ドラッグ、リストカット…昼の世界で傷つき、闇に飲み込まれていく子どもたちを、哀しい目で、やさしい目で、見守り続ける教師がいる。「昨日までのことは、みんないいんだよ」—夜の街を教室に、闇夜を黒板にしながら、眠ることを拒絶する、あるいは眠ることのできない子どもたちに向けて、分けへだてなく言葉を投げかけるその教師を、人は“夜回り先生”と呼んだ。「死にたい」「でもそれだけはダメだよ」—発売以来、50万人読者が涙した感動のベストセラー、待望の文庫化。
目次
- 夜回り水谷
- 闘いの出発点
- 傷つけられた少女
- 哀しい成人式
- 償いきれない過ち
- 生い立ち
- ケンジ
- 貧しさ
- 中国から来た少女
- 姉妹
- 嫉妬
- 落とし前
- 夜の世界
- 消せない過去
- 影響
- 脱出
- 帰ってきた少年
- きっかけ
- 教師へ
- 兄弟
- 謝罪
- 転機
- いいんだよ
「BOOKデータベース」 より