砂の海風の国へ
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砂の海風の国へ
（集英社文庫）
集英社, 2008.12
- タイトル読み
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スナ ノ ウミ カゼ ノ クニ エ
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注記
「砂の海 楼蘭・タクラマカン砂漠探検記」(2000.12刊)と「風の国へ・駱駝狩り」(1994.7刊)を合わせ(ただし「駱駝狩り」は省く)、加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
少年シーナは、探検家ヘディンが記した『さまよえる湖』に出会う。その夢あふれる探検にいたく感心した彼は、長じて辺境を旅する作家となり、ついに夢をかなえた。さまよえる湖ロプノールと２０００年前の幻の王国・楼蘭を訪れる旅。地鳴りを伴う風のなか海老天丼の幻影にクラクラし、ずんずん進むシーナが最終地点で見たものは？彼の原点である異色シルクロード写真紀行。
目次
- 砂の海（さまよえる湖；停滞；無限軌道；ゴビ灘；精霊の囁き；オアシス；ロプノール人；砂漠の貝；赤いメサ；死者と生首；燃える輝玉；砂の古城；風砂と星夜）
- 風の国へ（タクラマカン砂漠；オアシスの人々）
「BOOKデータベース」 より