リア王と疎外 : シェイクスピアの人間哲学
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書誌事項
リア王と疎外 : シェイクスピアの人間哲学
花伝社 , 共栄書房 (発売), 2009.6
- タイトル別名
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シェイクスピアの人間哲学
- タイトル読み
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リア オウ ト ソガイ : シェイクスピア ノ ニンゲン テツガク
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注記
「シェイクスピアの人間哲学」(1999年刊)の改題改訂新版
内容説明・目次
内容説明
人間と人間の格闘を縦横無尽に描くシェイクスピアの作品から言葉の本性(語り=騙り)を読み解く。
目次
- 第1部(『リア王』と疎外)
- 第2部(マクベス夫妻の乖離的二人三脚—『マクベス』試論(1);魔女の誘惑のゆくえ—『マクベス』試論(2))
- 第3部(シェイクスピアにおける男と女—純愛と獣愛の弁証法;二つの『夏の夜の夢』—ウィーンでの演劇とバレーの鑑賞記)
- 第4部(呪いとは何か—シェイクスピアにおける呪いの射程;悪の哲学またはイアーゴゥの擁護—『オセロー』試論)
- 補遺(シェイクスピアと私;シェイクスピアの華麗で辛らつな人間観察)
「BOOKデータベース」 より